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腱鞘炎再発 [子宮頸癌以外のこと]

2~3年前から、ド・ケルヴァン症候群といわれる右手首の腱鞘炎があったのですが、ここ最近は落ち着いていました。

メルクマニュアル家庭版: 腱炎と腱滑膜炎 ド・ケルヴァン症候群


なぜか、昨日の夕方から再発。そして悪化・・・orz

子宮頸癌が一応ひと区切り、ってことで浮かれていた矢先のことで、ややへこみ気味。

ソフトウェアの設計・開発を仕事にしているため、目・肩・腰のいくつかの体調不良は職業病とあきらめていますが、右手の腱鞘炎は日常生活にかなりの支障をきたすので、やっかいです。

右手の親指を動かすと痛いので、右手=利き手がほぼ使えません。
テーピングで固定するとかなり楽になるのですが、べたべたして汚くなるし、かぶれたりするのが難点。
痛みがあるときは冷すと気持ちが良いので、冷湿布(痛みがやわらいできたら温湿布)を貼って固めの包帯で固定、で対応してます。
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お箸を持つのがつらい・・・というか持てません(T T
軽いものなら大丈夫ですが、少し重いもの・・・ちくわはダメでした・・・を持ったり、大きなものを切る作業はできません。
昨日の夜から、左手でお箸を使う練習と、左手でも利き手の動きができるように特訓中。

尾籠な話で恐縮ですが、お尻も拭けません。
ペットボトルのキャップも開けられないし、茶碗も持てない。爪も切れない。フォークもスプーンも持てません。

親指の偉大さに改めて感嘆。


原因はなんだろう・・・?
思い当たるとすれば、土曜日のバーゲンで莫大に買った、重い荷物を持って帰ってきたこと?情けない・・・(T T
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手術後、第1回目の細胞診の結果 [退院後]

手術後約2ヵ月半経過です。
行ってきました。手術後、第1回目の細胞診の結果を聞きに・・・!

1週間くらい前からまたもや、よく眠れない・不安感が募る・・・という状態。
手術で切除した部分の病理結果を聞きに行く時よりは、だいぶ軽めですが、やっぱり気になってるのですね。


さて、結果です。
医師「おや・・・子宮口・子宮頸部ともにクラスII になってますね。」
手術で切除した断端が中等度異形成(IIIa)だったので、クラスが良くなったってことですね。
おや・・・ってことはないでしょうよ~。

医師「このクラスII も、多分、(手術の)びらんによる変形と予想されるので・・・取りきれたってことかな。断端は中等度異形成だったんだけど、レーザーメスだから切ったときに残っていた中等度異形成を焼いちゃったのでしょう。普通のメスだと、断端と切ったところは同じになるんだけど、レーザーメスだとこういうこともあるんですよ。」
そうなんですか。ひと安心です。じゃ、次回はクラスI が出ることもあるのかな~そうだといいな~。

医師「じゃ、これでとりあえず一区切りですね。もう普通の生活してもOKということにしましょう。」
え!!普通の生活をしてはいけなかったのですか・・・普通にしてたのですけど・・・ジョギングも腹筋もしてたのですけど(^ ^;

医師「でもまだ重い物をもったり運動したりすると、出血することがあると思うので、そしたら適当に様子を見て。そんなに心配はしなくても大丈夫だけどね。」
出血するってことは、まだ完全に傷口は治ってないのですね。やっぱり時間かかるなあ。

医師「これから注意するのは子宮口癒着。1日目に出にくいとか最初がいつもより出てないとか・・・生理の出血状態を気にしててね。」
癒着しませんように・・・

医師「今後は、子宮口癒着と経過観察のフォローアップをしていきます。今回クラスII だったので、次回は3ヵ月後の検査で良いでしょう。」
あれ?今日は内診はしないのですか?それはそれで嬉しいのですが、傷口とか見なくていいの?
傷口見ないで、まだ傷口は治ってないって言いきれるほどに、前回のときに治ってなかったのですかね。


そして、「今回は、0期の癌で最終的に悪いところは取りきれたとみて良いのですが、0期の癌が出たということは認識しておいて下さい。」と言われました。
安心して検査に来なくなっちゃったりするのを防止するためなのでしょうか。「0期の癌だった」ということを何度か言われました。


次の検査は、12月22日です。
本当は1月くらいと言われたのですが、ちょうど生理にひっかかりそうなので、少し早目にしてもらいました。
とりあえず、ドキドキは少しお休みできます。
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麻酔について考えてみました [考えたこと・感じたこと]

手術の直前まで・・・いや、今でも、麻酔についてよく考えます。

私は全身麻酔だったのですが、「全身麻酔と腰椎麻酔、どちらか選ぶということだったらどっちにしたんだろう?」ということです。
全身麻酔で良かったというのが正直な感想ですが、でも、やっぱり腰椎麻酔の方が良かったのかなあ・・・と逡巡してしまいます。


【全身麻酔で良かった点】
1.何も見ず(恥ずかしいポーズ、ライトに映る手術の風景)・聞かず(手術のときの音、医師の会話)、感じず(余計なことを考える、見たり聞いたりした内容でよからぬことを考える、怖くなる)で手術ができた

2.麻酔をするときに痛くなかった


【腰椎麻酔の方が良かったのではないかと思う点】
1.費用が安い

2.麻酔覚醒から離床までの時間が短い


悪い点については、全身は腰椎の、腰椎は全身の真逆になります。

こうやって文字で書いても、やっぱりどっちが良かったのか決められません。
私の重視するポイントは、全身麻酔の1.と、腰椎麻酔の2.です。同列なんですよね。

手術中に意識があるのは、ポーズがかなり恥ずかしい、聞く音が怖い、不安になる、などかなりイヤです。
でも、それを「我慢できること」としてしまうと、安い費用で行える腰椎麻酔になってしまうのですね。
我慢できるのか・・・?と自分に問うてみても、「それぐらいは我慢しなければいけないことだ」と割り切ることはできません。
「我慢できないなんて甘い!そんな軟弱なことではいかん!」と喝を入れてみても、やっぱり割り切れません。

全身麻酔は怖い・痛い・つらいなどの精神的負担を取り除いてくれますが、精神的負担を除外すれば腰椎麻酔の方が良いのでしょう。


消化器外科の看護師の姉は、「全身麻酔なんて考えられない。腰椎麻酔で十分だ。」と強く言いますが、でもね・・・やっぱり全身麻酔がすごく楽だったのですよ。
入院も手術も初めてだったこともあったのか、手術直前まですごく緊張してると感じていたので、メインイベントの手術のときの精神的負担が軽かったのは救われました。

見ること・聞くことが嫌なのではなくて、一番嫌なのは手術中のポーズかもしれないなあ。
もしも腰椎麻酔だったら、手術中に泣いちゃったかも、という思いもちらりとw

でも、やっぱりこんな軟弱なことではいけないのでしょうか・・・
もっと精神を強く持って、腰椎麻酔でも軽々手術に挑めるようにならなければいけないのかしら?
「次回までにはそれぐらい強い精神力を養っておこう!」という鍛え方はいやだなあ、とも思うしw

「どちらか選ぶということだったらどっちにしたんだろう?」・・・いまだに選べません。
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ジョギング再開 [退院後]

手術後初めての検査をした3日前から、ジョギング再開しました。

手術後初めての外来診察のとき(手術後17日後)に、医師から一応OKをもらったのですが、あんまり感触がよくないOKだったので控えてました。
検査の日は手術後約2か月だったので、もう大丈夫かなと思って、解禁しました。まだ傷口は完治してなかったから、出血の可能性はあったのですが、さすがに2か月経ってれば、たいそうなことにはならないでしょう、と。

無理しないペースで走って、5km。出血もなく無事終了。後半、ちょっと下腹が痛いような気がしたけど・・・気のせいでしょう。

そんなことではいけない!と自分に言い聞かせてはいたのですが、病気になってからやっぱり気持ちがへこんでました。
手術してから、身体も気持ちも内向きで、気力体力萎え萎えの日々。特に気力。
身体と体力はもう回復しているはずなのだから、まずは身体に喝を入れてみるか・・・という思いがあり、良いきっかけかなと初めての検査の日にジョギング再開してみました。

筋肉もおちちゃってるだろう、という予想に相反して、意外に走れました。
翌日の筋肉痛も、こんなもんかなという程度。

この勢いを失ってはいけない、と、翌々日は8kmをラン。こちらも問題なく終了。

身体の喝が、気力の喝につながってくれることを期待します。
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検査は細胞診だけでした。よかった・・・ [退院後]

手術後、初めての検査。

やっぱり細胞診だけでした。
あとは、子宮と卵巣のエコーをとって、「問題ないですね」ということでひと安心。
細胞診の病理の結果は二週間後です。

「切除したのは0期の癌だけど、異形成がかなり広い範囲にあるので、悪化する可能性もあります。その場合は焼くとか・・・対処の方法はあるから。」と、開口一番に医師から言われて、ややへこみました。
それは前回聞いたので、自分では一応覚悟してるつもりなのですが、医師としては患者にちゃんとわからせないといけないのでしょうから、しょうがないのでしょう。

医師はしきり子宮口の癒着を気にして、前回の生理の状態を詳細に聞いてきます。
でも、診察をしたらすぐに「これはまだ癒着する以前の段階だから、癒着の心配はまだないね」と。
どうやら、傷口がまだ治っていないみたいです。カルテにも「びらん有り」と書かれてました。
出血は止まってるんですけどね。

「生理痛がひどくなった気がするんですが・・・」と聞いてみると、「円錐切除で生理痛がひどくなるのは、子宮口が狭く固まっちゃうから。あなたの場合はまだ固まってないから、円錐切除の影響で生理痛がひどくなることは今はないですよ」と言われました。
そういえば、手術の前に後遺症について説明されたとき、生理痛がひどくなるかもとは聞いたけど、なぜそうなるかは説明がなかったな。(説明した医師と、外来の担当医師は別です。)
「なぜですか?」って聞こうと思ったような気もするけど、余計なこと聞いちゃいけないかな・・・と思ってやめたような気が。
理由は大事。
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明日は検査 [退院後]

明日は、手術後初めての検査です。

検査の病理結果は二週間後なので明日は検査だけです。
気持ちの負担はそんなにないけど、痛いことされるんじゃないか・・・の心配が。
それぐらいがまんしなきゃいけなのですが、やっぱり痛いのは嫌だなあ。
先週は歯医者で痛かったし、昨日は排卵で痛かったし、明日は検査で痛いのか・・・(泣。

私は出産をしたことがないのですが、多くの女性は出産の痛みも経験するのですよね。

女の人生は痛みとの戦いなのですか・・・




病気とはまったく関係ありませんが、気晴らしに、にゃんこの画像をたまにアップすることにしました。
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そろそろ、献血 [退院後]

もう出血も止まっているだろうし、体力も回復してると思うので、そろそろ献血に行っても大丈夫かな?
というか、献血してもいいのでしょうか?

手術の時に輸血はしなかったのですが、やっぱり、「献血をご遠慮いただく特定疾患」のうちの「悪性腫瘍」にあてはまってしまうのでしょうか・・・

もしも、献血してもいいのなら来週くらいに行ってきたいな。
月曜日は検診なので、来週後半ですかね。

献血できればいいんだけどなあ・・・

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手術後初めての検査が近づいてきました [退院後]

来週、二回目の外来受診に行きます。そして、手術後初めての検査です。

手術してから約二か月。
手術後一か月以上経過した頃でその近辺の生理が終わった後、ということで最初の検査日を設定しました。

やっぱりどきどきしますねえ。

断端が中等度異形成なので、いきなり癌が出ちゃうことはないのでしょうが、悪い結果が出ない自信はないし。
それに、なんといっても、あの検査がいやですねえ。
細胞診だけならいいんですが、組織診もするのかなあ・・・
一番恐れているのが、子宮体癌の検査です。
医師は、「いつかやりましょう」と言ってたし、「いつか」がいきなり初回ってこともあるだろうし。
今回やらなかったとしても、「いつか」やらなきゃいけないし、あぁ、いやだなあ。

Xデーは来週の月曜日。


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退院41日目 [退院後]

手術後42日目。退院41日目。

手術後2回目、出血が止まってから初めての生理です。
若干、覚悟はしていましたが、痛い~~~!

手術後初めての生理のときも激しく痛かったのですが、まだ出血していたのでそのせいも考えられるし・・・と、思っていたのですが、これはやっぱり円錐切除のせいかも。
以前から生理痛はひどく、生理の始まりが腹痛で睡眠中でもわかって、その後は3~4日の間、鎮痛剤が欠かせなかったのですが、以前よりもひとまわりかふたまわり痛みが強くなった、という感じです。
今回のは、鎮痛剤を服用しないと這うことが精一杯になるほど、腰回りから両足のつま先までが痛いです。

いやーまいりました。
これから先、ずっとこの痛みとつきあうのかあ。
しょうがないけれど、やっぱり、い、痛い・・・


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退院32日目 [退院後]

手術後33日目。退院32日目。

2日前からダラダラと続いていた出血が、夜になってやっと終わったようです。
お腹も痛くないし変な感じもなかったので、心配するようなことではなかったみたいですね。

生活もほぼ普通に戻りましたが、以前と比べて疲れやすくなったような気がするのは相変わらず。
体力や筋力が落ちちゃったのかなあ・・・
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