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術前検査の結果 [発覚~入院まで]

先週の術前検査の結果を聞きに、外来受診。

予想通り、問題はまったく無し。
今日は結果を聞きに行っただけなので、診察も無しであっという間に終わっちゃいました。

問題無しだったので、入院&手術は本決まり。
来週には入院かぁ・・・と、カウントダウンに入ったことがかなり実感できました。

あとは、入院までに風邪とかひかないように、体調管理をせねば。
といいつつ、この時点でやや夏風邪気味でした。
手洗いとうがいを励行して、快復させねば!
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術前検査 [発覚~入院まで]

外来にて、術前検査です。

今回から担当医師が変わります。
これまでは外来専門の医師だったのですが、今回からは手術の執刀医になります。

いつもと同じように、予約の15分くらい前に到着して外来の受付をします。

だいたい2~30分で名前が呼ばれるはずなのに・・・1時間たっても呼ばれません。
いつもは朝一番早い時間の予約なのですが、今日は少し遅めの予約なのでそのせい?と思いつつ待ちます。
でも・・・もうすぐ2時間なんですが、呼ばれません。
もう、待合室は私ひとりです。
もうすぐ午前中の診療時間が終わってしまいます。
「受付が入っているか確認してこようか・・・」と迷いだした頃、名前が呼ばれました。
予約時間から2時間経過してました(泣。

医師が変わったこともあり、受診までの経緯から自覚症状や身体の状態などを、もう一度最初から説明します。
医師からは最初からカルテの内容を説明されます。
そして、そして・・・「一応、細胞も取っておきましょう。念のため子宮体癌の検査もしておきましょう。」と。

え・・・

またやるの?

「子宮体癌の検査は痛いですか?」
「そんなに痛くないですよ。悲鳴をあげるようなもんじゃないよ」
それ・・・痛いんじゃないですか?

今日は術前の採血とかレントゲンだけだと思ってたので、心の準備ができてませんでした。
あーやだなあと思いつつ、診察室に呼ばれるのを待合室で待ちます。
ほどなく呼ばれて診察室へ。

細胞診は、やっぱり前回と同じくらい痛かったです。

で、子宮体癌検査。
子宮頸部を器具でぐっとつかんで手前にひっぱり、細い管みたいなのを挿入して子宮体部の細胞を取るらしいです。

ぐっとつかんでひっぱられたら・・・うぎゃー!いいいいい痛いぃぃぃ!
内臓が・・・内臓が・・・orz

この時点で頭まっしろ。

こ、こんな痛みが世の中に・・・
管を挿入してるらしいときには、もうまったく思考力なし。気が・・・気が・・・遠くなりそうだ・・・
しかも、うまく入らないらしく、何度も何度もトライしている気配。
もう、体中に冷や汗びっしょり、手に握っているタオルハンカチもぐっしょり。
息はハアハアと荒く、頭はぐるぐる。
時折聞こえる、看護師さんの「大丈夫ですか!?」の問いかけに、大丈夫です・・・大丈夫です・・・とうわごとのように繰り返す私。
「悲鳴をあげるほどじゃない」って言ってたけど、悲鳴すらあげられません。
「悲鳴をあげない」ってことでは医師が言ってたことは正しいのか・・・

結局、何度かトライした後、「入らないので、今日はやめましょう。」と。
無理しないで手術のときに一緒に検査することになりました。

医師曰く、この検査では、全然痛くない人もいれば失神するほど痛みを感じる人もいるし、するりと入っちゃう人も全然入らない人もいるしで個人差が結構ある、とのこと。

貧血をおこしちゃうから、少し内診台の上で休んでから身支度してください、と言われましたが、待ってる人がいるかもしれないし、貧血なんて起こしてたまるかー!という訳のわからない意地で、「大丈夫です」と言い張って内診台から速攻降りて、身支度。
ふらふらしつつも這うように待合室へ行きました。

待合室で待っている間も痛みはとれず、下腹部に鈍痛が響きます。
冷や汗も止まらないので、長椅子に少し横になろうかとも思いましたが、そんなことをしたら看護師さんが来ちゃうかも・・・と思いなおし、ハアハア荒い息をしつつ、背もたれももたれかかってなんとか踏ん張ります。

少し落ち着いてきたところで、タイミング良く、採血とかレントゲンの指示が出されました。
とはいえ、指定された検査の部署には自分で行かなければならず、採血、尿、心電図、レントゲンの4ヵ所をふらふらしながらまわります。

検査はそんなに混んでいなかったので、40分くらいで終わりました。

結果は1週間後。

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入院・手術の予定決定 [発覚~入院まで]

前回の検査から10日目に、病院から入院・手術の予定の連絡がきました。

Xデーは26日先と決定。
病院によっては、明日とか明後日来い、と言われる場合もあると耳にしたことがあったので、どきどきしていましたが、かなり余裕のある日程でひと安心。
なんたって、明日明後日じゃあ仕事の調整ができませんもの。
日程に余裕があるということで、とりあえず「仕事の調整」という一番の心配ごとがクリアできました。

私が行っている病院は、入院前に外来で術前検査&術前検査の結果確認という2段階を経てから入院、とのことなので、普通に考えればこの日程は当たり前なのですが、なんたって何が起こるかわからない「医療の世界」ですから(^ ^;)

術前検査は、最短で予約が取れる4日後(稼働で2日後)に決めました。
術前検査の結果は、検査後1週間後です。
もしも検査で手術に問題有り、の結果が出ちゃうと、手術が延期になったりして面倒くさそう。
でも、不安要素はないので、多分大丈夫だと思います。

入院・手術の日程が具体的に決まると、やっぱり実感わいてきました。
いよいよ腹を括るかぁ、といった気分。
ちょっと緊張してきちゃった。
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2回目の検査の結果 [発覚~入院まで]

2週間前の、2回目の検査の結果を聞きにいきました。

前回は、色々と心の準備をしていったのですが、今回はなんとなくおざなり。
「なるようにしかならんし」と、わりと気軽に行きました。

結果は、0期の子宮頚部上皮内癌。

「円錐切除をした方がいいのですが、どうしますか?」と医師に聞かれました。
「放っておいてもどうもならないんですよね?」と聞くと、そうだ、との答え。
そりゃそうだよね・・・「します」。
この病院でしますか?と聞かれたので、「します」。
「入院期間はどれくらいになりますか?」
「通常は3~4日だけど、子宮頚部の少し奥の方まで、大体3~4cmの長さで切るようになるので・・・通常より出血が多くなるから4~5日はかかると思いますよ。」
思ったより短いのね。それなら仕事もなんとかなりそうだよ。

待合室で30分ほど待った後、看護師さんから入院と手術の手続きについて説明されました。
予約入院になるので、今日から2週間くらいで入院と手術の日程について連絡がいきます、手術は入院の翌日になります、用意するものはこれらです(と、紙を渡されました)、身長・体重・既往歴などなど。
「生理のときに手術はできますか?」と聞くと、医師に確認した結果、「出血量の多いときでなければ大丈夫です」とのこと。
自分のいろんな予定から、理想は8月の夏休み前がいいなあ、と勝手に思いますが、そううまくいくか・・・

とりあえず、今後の予定を調整せねば。
しかし、入院の日程が未定って調整しにくいなあ。どうしよう。
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1回目の検査の結果 [発覚~入院まで]

2週間前に行った検査の結果を聞きにいきました。

今日、結果がはっきりするんだなー、と色々と心の準備をしていきました。
結果は、「わかりません」。は?
正確には、細胞診はIIIb(高度異形成)だけど組織診は軽度異形成であり、細胞診と組織診の結果が合わないので判断できない、ということでした。
多くの場合は子宮頚部の入り口から異形成が進行していくのですが、私の場合は子宮頚部の少し奥の方に高度異形成があるのではないか、ということでした。
なので、前回採取した子宮頚部の入り口の付近の組織は異形成が軽度で、子宮頚部の奥からはがれて落ちてきた高度異形成の細胞が細胞診で採取されたため、このような結果になったのではないか、ということでした。

ということで、再度検査です(泣。
今回は少し奥の方から組織を採取する、ということでした。
こ、これは痛かった・・・

前回の検査より、出血量は多目で、翌朝までたらたら出てました。

またまた結果は2週間後。
「また2週間後になっちゃって申し訳ないですね。」と医師にあやまられてしまいました。
いえいえ、あなたのせいじゃありませんから・・・
「次回も検査する可能性はありますか?」と聞くと、笑って「次回はありませんよ」と言われました。
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初診外来 [発覚~入院まで]

予約時間の15分前に受付に到着。
紹介状を渡して、診察券を作ったり初診の手続きをします。

婦人科にて問診表に記入して待つこと20分くらいで名前が呼ばれました。
診療することになったきっかけを聞かれて、これからする検査のことを説明されました。

この日に行った検査は、コルポ診と組織診。念のため細胞診もする、とのことでした。
酢酸をかけて異常がある箇所を白く変色させてから、コルポスコープという拡大鏡で子宮頚部を拡大して観察するのがコルポ診。
そして、異常がある箇所から組織を少しパチンと切り取って、病理検査を行うのが組織診。

コルポ診は、違和感と器具を入れてぐっと広げられるときのそれなりの痛みはあるものの、痛いというほどではありませんでした。
組織診は、「切る」ということもあり、かなりどきどきしました。
痛かったです(泣。今まで経験したことが無い感じの痛み。
子宮頚部は鈍感な箇所なので、痛くない人はまったく痛みがないらしいですが、どきどきしていたせいもあってか、私は痛いと感じました。

出血は少しあって、夕方まで続きました。
事前にネットで調べたときに、「検査のときにはナプキン必須」と書いてあったので、持って行ってよかった。

撮影した子宮頚部の写真を見せてもらいました。
初めて見ましたが、薄い桃色のみずみずしいぷりぷりした球形に濃いピンクから赤色の子宮口が真ん中にぽつりとありました。

医師曰く、「とてもきれいで、びらんもごく一部が少しだけ。あんまり悪い感じしないんだけど・・・でもIIIbが出たんだよね。ちょっとおかしい感じするけどね。」そうなの?少し安心。
ただ、「もしかしたら、少し奥の方に高度異形成がある・・・という場合も考えられますが、その場合はもう少し奥から組織を採取することもあるかもしれません。」とも言われました。そ、そうなの?少し不安・・・

病理検査の結果は2週間後。
気になるけど、待つしかないですね。とりあえず、2週間後まで病気のことは忘れることにします。
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診療を予約 [発覚~入院まで]

昨日の結果を受けて、早速、都内私立大学医学部付属病院の診療を予約します。

病院を決めたポイントは

・婦人科がある ・・・ 当たり前です
・家から近くて、交通の便が良い ・・・ やっぱり行きやすくないとつらいです~
・外来診療が予約制 ・・・ 何時間も待つのは嫌なので(^^;) あと、予約制だと気軽に来られないからあまり混雑しないかな?と予想
・婦人科の手術実績を公開している ・・・ 信頼性判断の材料として、ね
・婦人科の医師が少なくない ・・・ 多い、というほどではないけど、少なすぎるのも不安なので、「少なくない」ぐらいで
・受診したことがある病院の場合は、不快な思いをしたことがないところ ・・・ 病院を選ぶのが下手なので、いつも不快な思いをしちゃうのですよ(泣。

こんな感じで2~3箇所ピックアップして、念のため、看護師の姉にも相談してみました。

姉曰く「良し悪しは、病院じゃなくて科ごとに違うんだよね。だから、『いい病院ランキング』はあまりあてにならない場合が多いよ。それと、患者さんや外部の評判も当てにならない。本当にいい病院は、働いている人たち内部の評判がいいところ。」だそうです。

でも、なかなか内部の人の意見は聞けないよね・・・。やっぱり病院選びは難しい。

私が選んだ病院は、たまたま、姉の友人が違う科で働いているところでした。なので、後日評判を聞くようにお願いしてみました。

予約は、最短で明日を希望していたのですがやっぱり無理かな・・・とあきらめていたところ、明日がとれました!
診療を希望する科と、症状、希望する医師がいるかどうかを聞かれました。
症状は、人間ドックの精密検査であることと、そのときの細胞診の結果を伝えました。
希望する医師がいないと、空いている最短の日に予約がとれるみたいです。
医師を指名すると、その医師の外来受診の日に限定されてその中での空きになるから、ちょっと待つようになるらしい。

いよいよ明日は初診です。
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人間ドックの結果 [発覚~入院まで]

先日の人間ドックの結果が郵送されてきました。

全体的に健康なので、特に心配はしていませんでした。
総合評価の一覧をざっと見ると、想像通り、全部Aでした。

「まあこんなもんでしょう」と、同封されていた他の資料に目を通します。
おや?封がされた封書があります。
表書きには「紹介状」の文字。
そして、「紹介状でお早めに医療機関での精密検査を受けてください」と書かれている紙もあります。
え?なんで?

もう一度総合評価をよく見てみると、婦人科細胞診の欄に「D」の文字が!
これって、子宮頸癌の疑いありってこと?
細胞診の結果はIIIb。
ネットで検索すると、高度異形成という癌の前段階、すなわち、ほうっておくと年月を経て癌になる可能性の細胞であることは、このとき初めて知りました。

調べていくうちに、高度異形成は、円錐切除術という子宮頚部を円錐状に切除する治療と検査のための外科手術を行う場合と、細胞診(人間ドックでやったやつ)と組織診(悪そうなところをパチンと切り取って調べる検査)を定期的に行って様子を見る場合があることがわかりました。

どちらにしても長期的に病院に通わなければいけないようです。
検査に行く病院をシビアに選ぶ必要があるな、と思いました。

ネットには不安になる情報もたくさんあり、まいったなあ・・・と少しへこみましたが、ほどなく気持ちも元にもどり、その後はいつもどおりの日常を過ごしました。
夜もぐっすり眠りました。
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人間ドック [発覚~入院まで]

年に1回の人間ドック。

婦人科検診はオプションとなっていて、必須検診ではありません。
しかも、他の検診は午前中で終わってしまうのに、婦人科検診だけは、午後、しかも2時過ぎからなので、去年は受けませんでした。
その前は、対象になってなかったんじゃないかな?別料金だったような記憶もありますが・・・
つまり、今年が初受診なのです。

先日、午後のワイドショー「2時っチャオ!」(TBS)で、「最近、若い女性の子宮頸癌が多いです。予防できる癌なので、みなさんぜひ検診を!」という特集をやってたのを偶然見まして、今回はちゃんと婦人科検診を受けよう、と決めていました。

婦人科検診は、内診台にのって内診とエコー、そして子宮頚部を何か(見てないけど、大きな綿棒みたいなもの?)でちゅるっとなでる細胞診で終わり。あっという間の4~5分です。

あとは、マンモグラフィーで乳癌検診。乳房を片方ずつ、上下と斜めから挟んでぎゅーっと圧迫して撮影します。
結構痛いです。
おっぱいがぺっちゃんこ・・・でも、機械を外せば元に戻るので心配なく <当たり前。
技師の方が色々と説明をしてくれながらだったので、10分くらいかかりました。

以上で婦人科検診終わり。
午前の検診終了後、3時間以上も待ってましたが、あっけなく終わり。しょうがないですね(笑。
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