術前検査 [発覚~入院まで]
外来にて、術前検査です。
今回から担当医師が変わります。
これまでは外来専門の医師だったのですが、今回からは手術の執刀医になります。
いつもと同じように、予約の15分くらい前に到着して外来の受付をします。
だいたい2~30分で名前が呼ばれるはずなのに・・・1時間たっても呼ばれません。
いつもは朝一番早い時間の予約なのですが、今日は少し遅めの予約なのでそのせい?と思いつつ待ちます。
でも・・・もうすぐ2時間なんですが、呼ばれません。
もう、待合室は私ひとりです。
もうすぐ午前中の診療時間が終わってしまいます。
「受付が入っているか確認してこようか・・・」と迷いだした頃、名前が呼ばれました。
予約時間から2時間経過してました(泣。
医師が変わったこともあり、受診までの経緯から自覚症状や身体の状態などを、もう一度最初から説明します。
医師からは最初からカルテの内容を説明されます。
そして、そして・・・「一応、細胞も取っておきましょう。念のため子宮体癌の検査もしておきましょう。」と。
え・・・
またやるの?
「子宮体癌の検査は痛いですか?」
「そんなに痛くないですよ。悲鳴をあげるようなもんじゃないよ」
それ・・・痛いんじゃないですか?
今日は術前の採血とかレントゲンだけだと思ってたので、心の準備ができてませんでした。
あーやだなあと思いつつ、診察室に呼ばれるのを待合室で待ちます。
ほどなく呼ばれて診察室へ。
細胞診は、やっぱり前回と同じくらい痛かったです。
で、子宮体癌検査。
子宮頸部を器具でぐっとつかんで手前にひっぱり、細い管みたいなのを挿入して子宮体部の細胞を取るらしいです。
ぐっとつかんでひっぱられたら・・・うぎゃー!いいいいい痛いぃぃぃ!
内臓が・・・内臓が・・・orz
この時点で頭まっしろ。
こ、こんな痛みが世の中に・・・
管を挿入してるらしいときには、もうまったく思考力なし。気が・・・気が・・・遠くなりそうだ・・・
しかも、うまく入らないらしく、何度も何度もトライしている気配。
もう、体中に冷や汗びっしょり、手に握っているタオルハンカチもぐっしょり。
息はハアハアと荒く、頭はぐるぐる。
時折聞こえる、看護師さんの「大丈夫ですか!?」の問いかけに、大丈夫です・・・大丈夫です・・・とうわごとのように繰り返す私。
「悲鳴をあげるほどじゃない」って言ってたけど、悲鳴すらあげられません。
「悲鳴をあげない」ってことでは医師が言ってたことは正しいのか・・・
結局、何度かトライした後、「入らないので、今日はやめましょう。」と。
無理しないで手術のときに一緒に検査することになりました。
医師曰く、この検査では、全然痛くない人もいれば失神するほど痛みを感じる人もいるし、するりと入っちゃう人も全然入らない人もいるしで個人差が結構ある、とのこと。
貧血をおこしちゃうから、少し内診台の上で休んでから身支度してください、と言われましたが、待ってる人がいるかもしれないし、貧血なんて起こしてたまるかー!という訳のわからない意地で、「大丈夫です」と言い張って内診台から速攻降りて、身支度。
ふらふらしつつも這うように待合室へ行きました。
待合室で待っている間も痛みはとれず、下腹部に鈍痛が響きます。
冷や汗も止まらないので、長椅子に少し横になろうかとも思いましたが、そんなことをしたら看護師さんが来ちゃうかも・・・と思いなおし、ハアハア荒い息をしつつ、背もたれももたれかかってなんとか踏ん張ります。
少し落ち着いてきたところで、タイミング良く、採血とかレントゲンの指示が出されました。
とはいえ、指定された検査の部署には自分で行かなければならず、採血、尿、心電図、レントゲンの4ヵ所をふらふらしながらまわります。
検査はそんなに混んでいなかったので、40分くらいで終わりました。
結果は1週間後。
今回から担当医師が変わります。
これまでは外来専門の医師だったのですが、今回からは手術の執刀医になります。
いつもと同じように、予約の15分くらい前に到着して外来の受付をします。
だいたい2~30分で名前が呼ばれるはずなのに・・・1時間たっても呼ばれません。
いつもは朝一番早い時間の予約なのですが、今日は少し遅めの予約なのでそのせい?と思いつつ待ちます。
でも・・・もうすぐ2時間なんですが、呼ばれません。
もう、待合室は私ひとりです。
もうすぐ午前中の診療時間が終わってしまいます。
「受付が入っているか確認してこようか・・・」と迷いだした頃、名前が呼ばれました。
予約時間から2時間経過してました(泣。
医師が変わったこともあり、受診までの経緯から自覚症状や身体の状態などを、もう一度最初から説明します。
医師からは最初からカルテの内容を説明されます。
そして、そして・・・「一応、細胞も取っておきましょう。念のため子宮体癌の検査もしておきましょう。」と。
え・・・
またやるの?
「子宮体癌の検査は痛いですか?」
「そんなに痛くないですよ。悲鳴をあげるようなもんじゃないよ」
それ・・・痛いんじゃないですか?
今日は術前の採血とかレントゲンだけだと思ってたので、心の準備ができてませんでした。
あーやだなあと思いつつ、診察室に呼ばれるのを待合室で待ちます。
ほどなく呼ばれて診察室へ。
細胞診は、やっぱり前回と同じくらい痛かったです。
で、子宮体癌検査。
子宮頸部を器具でぐっとつかんで手前にひっぱり、細い管みたいなのを挿入して子宮体部の細胞を取るらしいです。
ぐっとつかんでひっぱられたら・・・うぎゃー!いいいいい痛いぃぃぃ!
内臓が・・・内臓が・・・orz
この時点で頭まっしろ。
こ、こんな痛みが世の中に・・・
管を挿入してるらしいときには、もうまったく思考力なし。気が・・・気が・・・遠くなりそうだ・・・
しかも、うまく入らないらしく、何度も何度もトライしている気配。
もう、体中に冷や汗びっしょり、手に握っているタオルハンカチもぐっしょり。
息はハアハアと荒く、頭はぐるぐる。
時折聞こえる、看護師さんの「大丈夫ですか!?」の問いかけに、大丈夫です・・・大丈夫です・・・とうわごとのように繰り返す私。
「悲鳴をあげるほどじゃない」って言ってたけど、悲鳴すらあげられません。
「悲鳴をあげない」ってことでは医師が言ってたことは正しいのか・・・
結局、何度かトライした後、「入らないので、今日はやめましょう。」と。
無理しないで手術のときに一緒に検査することになりました。
医師曰く、この検査では、全然痛くない人もいれば失神するほど痛みを感じる人もいるし、するりと入っちゃう人も全然入らない人もいるしで個人差が結構ある、とのこと。
貧血をおこしちゃうから、少し内診台の上で休んでから身支度してください、と言われましたが、待ってる人がいるかもしれないし、貧血なんて起こしてたまるかー!という訳のわからない意地で、「大丈夫です」と言い張って内診台から速攻降りて、身支度。
ふらふらしつつも這うように待合室へ行きました。
待合室で待っている間も痛みはとれず、下腹部に鈍痛が響きます。
冷や汗も止まらないので、長椅子に少し横になろうかとも思いましたが、そんなことをしたら看護師さんが来ちゃうかも・・・と思いなおし、ハアハア荒い息をしつつ、背もたれももたれかかってなんとか踏ん張ります。
少し落ち着いてきたところで、タイミング良く、採血とかレントゲンの指示が出されました。
とはいえ、指定された検査の部署には自分で行かなければならず、採血、尿、心電図、レントゲンの4ヵ所をふらふらしながらまわります。
検査はそんなに混んでいなかったので、40分くらいで終わりました。
結果は1週間後。
2008-07-22 00:00
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